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火星に住む日はやってくるのか!?

 人類の月着陸を実現させたアポロ計画は、米国が威信をかけて国富を注ぎ込んだ成果だった。

 それから約50年。民間の力で月や、さらにその先を目指す試みが世界中で動き始めている。

 

 今は、赤いスポーツカーが宇宙を走り(アメリカの会社「スペースX」が、世界最強ロケットの「ファルコンヘビー」で真っ赤なスポーツカーを打ち上げた)、宇宙望遠鏡で「第二の地球」を探す(宇宙望遠鏡「テス」)時代だ。

 

 日本の宇宙航空研究開発機構も、無人月探査を計画している。SLIM(スリム)と命名され、ピンポイント着陸技術を月面で実証するのが目的だ。当初の予定から遅れてはいるが、2020年か2021年の打ち上げが見込まれている。

 

 その他、日本にも本気で月探査を目指すベンチャー企業(ispace・アイスペース)があり、「2019年に宇宙船を月周回軌道に投入し、20年には月面に軟着陸する」と宣言している。

 

 月には、北極、南極を中心に、水があることが分かっている。太陽光発電により、水を電気分解して酸素と水素を作る。それらはロケットの液体燃料になる。月で燃料補給ができると、重力の大きい地球から余分な燃料をもっていかなくて済むので、打ち上げコストを大幅に削減でき、火星や小宇宙へ向かう中継基地としての活用もできるのだ。

 

 更にスケールの大きい構想もある。イーロン・マスクが創業したスペースX は、2024年に火星に有人飛行を行い、2060年には火星に100万人を移住させる計画だ。また60万個以上の小惑星の価値を独自に推定しているデータベースが公開されており、その中には希少資源にあふれ、数千兆円もの価値だと見積もられた天体もある。

 以前、「火星の土地の登記をしたい」と言っていた司法書士さんにお会いしたことがあるが、今思うと時代の最先端を行っている人だった。

 

 実は、WILL NEXTが研究しているアンモニア、宇宙開発とは切り離せない関係がある。なぜかというと、スペースシャトルにはアンモニアの冷媒機能が使われているからだ。

 

 スペースシャトルの外側の温度は、太陽に向いている側が120度、逆に太陽が当たらない側がマイナス120度になっている。そこを、アンモニアを循環させることで温度を調節し、宇宙飛行士がいる真ん中部分を人体にちょうど良い温度に保っているのだ。

 

 2015年1月14日、国際宇宙ステーション(ISS )の歴史上、初めて「アンモニア」(=毒ガス)の漏えい」が検知され、命にかかわるEmergency(緊急事態)警報が出たことがある。管制室前方大画面に大量の警報が発生し、画面は赤や黄色の警報で埋め尽くされ、日本に限らずヒューストンの管制室も大きくざわついた。結局、アンモニア漏えいの検知は誤検知だと判明し、宇宙飛行士の健康にもスペースシャトルの危機にも影響はなかった。

 

 しかし、このように彼らは、常に命の危険にさらされて仕事をしており、同時にアンモニアという液体がどれほど危険な液体かということがよくわかる実例である。

 

 税金による宇宙開発が停滞する一方で、力を付けた民間が、新たな目標を掲げてチャレンジする時代になった。我々WILL NEXTのアンモニアを無臭化するという技術が、今後の夢のある宇宙開発の実現に役立つことを願っている!

 

 そうそう、皆さんは、もう短冊に書く願い事、決まりましたか?

 因みに、私は今年の短冊には、「素敵な彦星くんを見つける!」と書くことにします!…って、何年目だよ(笑)!

 

 写真は先日バーベキューをしたお台場から見えた、夕焼けと夜景です☆彡

 皆さんも、素敵な七夕の夜&週末をお過ごしくださいね~(^O^)/